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女王の教室<視完>異色な先生の骨太な教育理論

【女王の教室】視聴完了!

 

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二言目には

「そんな事してる場合じゃない、

そんなことに悩んでる場合じゃない。

他にもやるべきことがたくさんあるはず」

というこの先生が、

子供たちに本当に伝えたかったこと・・・

 

15話のラストはもう

涙なくして観られないのですが

 

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” 明日が不安だからといって

その為に今日を無駄にするのは最も愚かなこと。

そのままじゃあなたたちは将来

恐怖におびえて暮らすようになる。

この先も不安を煽り

恐怖を植え付ける人に沢山出会うわ。

 

「いい大学に行けないと成功しない」

「整形して美人にならないと嫌われる」

 

怖いでしょ?

でも覚えておいて

あなたたちが過ごす時は昨日でも明日でもなく

今この時間しかないということを。

 

不安になったらいまの自分を感じなさい。

目を閉じて吹いてくる風

胸に手を当てれば心臓の鼓動

耳を傾ければ友達の笑い声が聞こえる。

未来に怯えて

目の前の大切なものを諦めてはダメ。

 

夢がない?

目標がない?

 

それなら今の自分ができることを全力でやりなさい。

間違っても失敗してもいい

全力で頑張れば自分のことが分かり夢も見えてくるはず。

自分がすべきことから逃げず

幸せを探して楽しく生きなさい。

そして自分と同じように友達の幸せも忘れないように。

 

自分を大切にし友達も大切にしなさい。

ベストを尽くして

友達と一緒に今日を幸せに生きられるように ”

 

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ということを伝えるための、あのやり方だったというワケですよ・・・

 

世の中はあらゆることが正しい/間違っている

で片付くものではないし、必ずしも

白・黒の決着をつけなければいけないものでもない。

 

むしろある程度大人になってからは

世の中、白・黒や良し・悪しだけでは片付かない、

グレーであることのほうが多いのだ

ということを、わたしもやっと自覚するようにはなってきたのですが。

 

「あなたのやり方は間違っている」

と良し悪し判断のもとに

教職を離れざるを得なくなった先生の現実と、

やり方に対する賛否両論はさて置き

<伝えたいことを、子供の心に響くようきちんと伝えられたか?>

という点においては、間違いなく誰よりも

教師の務めを真っ当できているのはこの先生なのかもしれない・・・

 

そんなことに、終盤視聴者も

ドラマの中の周囲の大人たちも気づき始めていったということを

まんま<見せた>のがこのドラマではないでしょうか。

 

まだ子供であるだけに、

子供たちは理屈でそんなことは分かってないけど

「色々あったけど、なんかやっぱり先生がいい」

これだけは紛れもない答え<応え>であり、現実。

 

ドラマという作り話の世界ながら、

実際に保護者の立場でこんな担任に接することになったら・・・

そんなことばかり想像して

ハラハラしながら観ていたけど、子供たちが

「先生からは学ぶことがあった」

「先生じゃなきゃいやだ」と納得している時点で

それ以外に教師に求めるものもないわけだしと

頭の中を思考がグルグルグルグルと堂々巡りをしているのでした。。。

 

やり方の好き嫌いはあっても、

この異色な先生の骨太なまでの教育論を

正しい/正しくないとか

そんな切り口では到底語ることのできない、

かなり考えさせられる1作でした。

 

日本の原作ドラマは観ていないし

この先も観る予定はないけど、新たなものを観れば

次々と記憶から薄れていくわたしの韓国ドラマライフの中で

【女王の教室】はコ・ヒョンジョンさんの先生役姿と共に、

この先も長く記憶に残る1作になるだろうと思います。

 

 

Kスタさんの記事の中に

『コ・ヒョンジョンとイ・ヨンエ』という

二人の大女優を比較して<ここが大きく違う>

というポイントを洗い出しているものがあるんですが、、、

 

これがわたしも妙に納得なんですよ。 

news.kstyle.com

 

コン・ヒョンジョンさんは

役を演じてこそ輝く女優さんだと思います。