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ミス・コリア<視聴完了>やっぱりクォン・ソクチャンの世界が好き!

【ミス・コリア】視聴完了、記憶がホットなうちに感想いきます! 

結論から言うとやっぱりわたしはクォン・ソクチャン監督の手がけるドラマは

信じられます! 好きすき、大好きです!!

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もしどんなドラマ?と聞かれたら

「見れば元気になるドラマ!!」と答えたくなりますが、まあどうだろうなあ、

ひょっとしたら若い世代の方の心にはピンとこない部分もあるかもしれない。

 

なんといってもまず世の中に<エレベーターガール>という職業が存在していた

時代設定ですから、時は1980年代~1990年代。

 

主人公オ・ジヨンがミス・コリアの”真”に輝いた大会の開催は1997年の設定に

なってましたが、ちょうどこの頃にご自身も学生~社会人あたりだった時代の方なら

かなりこのドラマの『ノスタルジアな部分』は受け入れられると思います。

 

確かにこの頃はまだ携帯電話なんてなくて

(1990年代中頃だと日本はポケベルからPHSへの移行期だったと思いますが)

こうして彼が取りあえず彼女の自宅近くに行ってみて、

2階の彼女の部屋に向けてボールなんて投げてみちゃったりして(笑)

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これまた彼女が返すボールには

「あなたが好き♥」なーんて書いてみちゃったりして^^;

 

実際にこういうことを誰もが経験してきたかどうかが大事なのではなく、

時代背景的を描くにあたっては大いに<あるある>を語れる演出なんですよね。

 

今回【ミス・コリア】の過去記事全部検索して、マスコミ評を片っ端から

再確認してみましたが<クォン・ソクチャン神話の崩壊>というのはあくまでも

視聴率的に成功できなかっただけであって、クォン・ソクチャン監督がつくりあげる

ドラマの世界観はこれっぽっちもブレてないと思う。

 

監督自身も【ゴールデンタイム】の後のインタビューで、周囲の人には

「ちょっと情けない人たちの描き方が上手い」と言われるって言ってましたが

 

news.kstyle.com

 

まあこのドラマでも主人公たち含め、みんなどこかに自分の情けなさや

コンプレックスを抱えていまして、まずその筆頭が

<ソウル大を出ても経営者としてはパッとしない>

イ・ソンギュン扮するキム・ヒョンジュンと

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<町一番の美人も、ただ上って下りてを繰り返すだけのエレベーターガール>

であったイ・ヨニ扮するオ・ジヨンになるわけです。

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でも、例えば

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後々「職場と家庭のストレスを全て自分より弱い立場の人にぶつけていた」と

謝ることになるデパートの上司だったり

 

自分たちで努力もせず、人のものを奪うことしか頭にないVIVI化粧品ジェファの兄

=パダ化粧品の企画担当者 

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どこか気持ちの弱さに負けて、どうもいけない方向に向かって行きがちな

チェリー美容室のオーナーとか

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最後まで己の欲を押さえることなく愛を奪いとることに戦っていたユンまで

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むしろこういうキャラクターを逆手にとって、

しなやかに生き抜く為のヒントを主人公ふたりとVIVI化粧品のメンバーたち、

そしてジヨンを心の温かい娘に育てた実家の家族たちにシンクロさせた脚本は

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ある種の<大人のための道徳学習時間>のようなドラマでもあったと思います。

 

最後のほうしかキャプってないのであれですが、途中ミス・コリアの選抜メンバーの

間でもライバルに悪いことをした心の弱い子たちとか色々いましたよね。

 

しなやかに生きる人たちは <戦わないけど、屈しない>

人のものを奪わずに、いま自分が出来ることを考える

つらい時こそ笑う

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自分のこと以上に、相手を大切に思う

夢を語るひとには仲間が集まり、仲間が集まる人には道が開ける・・・

 

なんかこうやって言葉にして書いちゃうと、まるで自己啓発本の中から

ひっぱってきて書いているようにかんじるフレーズのオンパレードですが

クォン・ソクチャン監督が描くドラマの中ではいつもこういうことを

決して押し付けがましくなく観る人に語りかける力があるように思います。

 

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改めてマスコミ評読みながら思い返しましたが当時裏番が【星からきたあなた】とか

【感激時代】とか、そこにきてソチオリンピックとも重なって度々延長とか、

確かに数字の結果を出さなきゃいけないドラマで

放送のタイミングとしてよかったのか?と問えば不運だった感は否めませんが

ドラマファンにとって数字の結果と作品の良し悪しは全然別物だと思う。

 

やっぱり【パスタ】や【ゴールデンタイム】あたりが楽しかったなーと思い

クォン・ソクチャンチームの仕事力が好きな人だったら

【ミス・コリア】の中にも相応の価値を見いだせるんじゃないかな?

 

実はわたし自身もちょっぴり先入観で誤解していたところがあって

とにかく放送が始まったころは、まあなんせ舞台はミス・コリアなので

水着姿のスチールカット写真ばかりが飛び交っていたりで

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大好きなソンギュンssiにも

「なんでこんな仕事選んだの??」なんて思ってたこともあったんですが、

百聞は一見にしかり

やっぱりイ・ソンギュン×イ・ソンミンがタックを組んで

内容のないドラマをやるはずがないと改めて反省しきりです。

 

ここまでわっと書いて読み返し気付きましたが、すごいですね

【ミス・コリア】の感想を、まさかのソン・ソンミさんとチョン先生に

触れることなく締めの方向にもっていくところでした、まさかまさか・・・

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いやもう最高ソン・ソンミさん

わたしこの女優さん好きすぎて、同性が惚れる同性ってかんじですが

出会いはまさに【ゴールデンタイム】、あのときも相当よかったですが

今回は彼女なくしてこのドラマは成り立ちません。

 

このドラマでは毎回彼女が着こなす色々な冬のコートをみるのが

楽しみのひとつでもあったんですが、とにかく背が高くて、色が白くて

あっさりしたボーイッシュな装いが似合うキャラなのに

顔のクローズアップシーンに対する勝負強さったら!ほかのどの女優さんにも

負けないくらい、とにかく肌の綺麗さが際立ちます。

 

そこにきて化粧品会社の唯一女性の研究員らしく、濃いめの口紅で仕事に励むあたり

「とは言え彼女もやっぱり女」というキャラクターの魅せ方は本当に上手くて

そこにきてあれですよ、ちょっとずつ展開していくチョン先生との関係。

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 チョン先生だって、ドラマスタート当初は情けない人時代からなんですよね。

借金の取り立て屋時代からなぜかみんなに「先生」と呼ばれてるんだけど、

取り立ての為にヒョンジュンのところに入り浸ってる間に情が移っちゃって

まさにミイラ取りがミイラに。

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そればかりか自分の家まで売り払ってお金を貸してあげる無謀ぶり^^;

 

ああちょっとわかった!

わたしクォン・ソクチャンの世界が好きなことの理由に

かならずキャラクター自身が学んだり、反省したり、改心したり、

キャラクターを全面否定したり悪者で終わらせず

単純に人間の弱いところを部分的にみせるに留まる

むしろ最後には愛を感じさせるところがいいんだなー

 

むー これ以上書くとかなり独り言の世界に突入しそうなので

そろそろこのあたりにしたいと思いますが、何が言いたいって

ドラマ【ミス・コリア】が伝えたかったことは

<容姿の綺麗さではなく、心の綺麗さ>にあり

主人公オ・ジヨンを演じるイ・ヨニちゃんがことさら美しく成長していったのは

そういったこのキャラクターの事をよく理解して演じきれていたからだと思います。

 

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オ・ジヨン成長記がまんまイ・ヨニ成長記になっているというマスコミ評に

異論はありませんが、

クォン・ソクチャン監督、よくイ・ヨニちゃんの素質を見抜きましたねー

どうも彼女の前作【九家の書】をみてキャスティングしたらしいですが、

そう聞いたらこちらも観てみたくなります。

 

もう疲れたので書ききれなくてミアネですが、オ・ジヨンのライバル

ジェヒを演じたコ・ソンヒちゃんって、実は身長170㎝もあるんですね!

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このドラマで新人デビュー、その後が【夜警日誌】【SPY】ときてますから

かなり上手く成功出来た女優さんですね。

 

最後に・・・

OSTで余韻にひたりつつ、あのフレーズだけメモっておきたいと思います!

ラジオDJのあのコメントが最後の最後にも使われていましたね。

わたしあのフレーズすごく好きです。

 


J-Min 제이민_후(後)_Music Video - YouTube

 


온유 (Onew) [SHINee] - Moonlight (Miss Korea OST ...

    


[MP3/DL] Every Single Day (에브리 싱글 데이) - 미스코리아 OST ...

 

 

” 今日はかわりやすい天気でした。 

  昼は雨が、夜は雪が降りました。

  昼間は傘を差さないと大変なほどで

  夜になると雪だるまを作れるほどのぼたん雪になりました。

 

  今日は雨か雪か、どちらというべきでしょうか。

  あなたの人生にとって 今日は雨ですか 雪ですか?

 

  ある気象学者が言っています。

  雪だるまを描いたとすればすぐに心が解ける人

  傘マークを描いたなら 誰かの傘の下で愛されたい人だと。

 

  わたしたちは みんな寂しい・・・  そうですよね? ”